最近職場で感じたことですが、あることを「誰がやるのか?」ということがすごく大きな問題になっているようです。あることといってもたいしたことではないのです。常にそれを「誰がやるのか」ということが大変大きな重要なことのように会話の中に出てきます。
そういう場合は大抵は誰がやってもいいことがほとんどなのです。裏を返せばこういうことを言う人はそれを自分ではやりたくないということなのかもしれません。結局は仕事の押し付けあいになってこれが部署間の対立の原因にもなりかねないのです。
昔、ビールのコマーシャルに「男は黙って○○ビール」というコピーがありました。誰がやってもいいじゃないですか、気がついた人が黙ってやればいいですよ。「誰がやるのか?」という会話が聞かれなくなった職場こそ本当にいい職場になったと言っても過言ではないでしょう。
|