DIARY

Saturday, 29 November,2008
セブン・イレブンの支配人に感激!
行きつけのセブン・イレブンにいったある日のこと、スーツ姿の見慣れない40歳代の男性が2人いて見るからにセブン・イレブンの支配人といった感じで店内を見回っているようでした。
 お客の1人がレジに行き会計を求めながらおでんも買うようです。店員の一人はレジ、もう1人はその横でお客の希望のおでんをつめていましたが、だんだんレジにお客が並んでくると、その支配人らしきスーツ姿の1人がさっともう1つのレジに付きいたかと思うと「どうぞこちらへ」と言って並んでいるお客を誘導してレジを打ち出し会計を始めました。
 セブン・イレブンの制服を着た店員がレジを打つのは当たり前でしょうが、支配人らしきスーツを着た人がまさかレジを打つとは思いませんでした。セブン・イレブンは支配人といえどもレジを打てるし、いざとなれば接客もやるという意識がえらいです。本当に感心しました。どんなにえらくなっても平の店員の仕事もやる、これこそプロの職業人の意識です。
Saturday, 1 November,2008
この7年間
私が所長に就いてこの10月で7年が過ぎました。今の職場に就職して2年目からのことです。就任当初は経営のこともわからず大変な赤字を出したこともあります。この7年間、常に頭の片隅にあったことは「創設者の井上雅夫先生の名を汚さないように」と言うことです。そしてこの職場は本当に世間の人々の役に立っているのだろうかと常に自問自答してきました。多くの優秀な医師たちやスタッフのお蔭で何とかきょうまでやって来れました。アメリカの大統領は2期8年を超えては出来ないということですが、やはり上に立つ者は良くも悪くも8年ぐらいで交替するのがいいのです。
prev. index next
ホーム プロフィール 善光寺平の夜景 JR篠ノ井線 フォトギャラリー 夜汽車

村主章枝 コラム 日記 第29回日本脳性麻痺の外科研究会 リンク集

Last updated: 2012/1/9