行きつけのセブン・イレブンにいったある日のこと、スーツ姿の見慣れない40歳代の男性が2人いて見るからにセブン・イレブンの支配人といった感じで店内を見回っているようでした。
お客の1人がレジに行き会計を求めながらおでんも買うようです。店員の一人はレジ、もう1人はその横でお客の希望のおでんをつめていましたが、だんだんレジにお客が並んでくると、その支配人らしきスーツ姿の1人がさっともう1つのレジに付きいたかと思うと「どうぞこちらへ」と言って並んでいるお客を誘導してレジを打ち出し会計を始めました。
セブン・イレブンの制服を着た店員がレジを打つのは当たり前でしょうが、支配人らしきスーツを着た人がまさかレジを打つとは思いませんでした。セブン・イレブンは支配人といえどもレジを打てるし、いざとなれば接客もやるという意識がえらいです。本当に感心しました。どんなにえらくなっても平の店員の仕事もやる、これこそプロの職業人の意識です。
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